JR東海ホテルズ

管理部門

ホテルアソシア高山リゾート
総支配人室

小澤 祐介 [Yusuke Ozawa

2014年入社
総合政策学部卒

管理部門

ホテルの土台を支えている。
その使命を担っているのが
仕事のやりがい。

入社してから現在までの経歴

入社して3ヵ月間は名古屋マリオットアソシアホテル中国料理「梨杏」、その後は客室管理課、2年目からは本社企画部経営企画課、3年目から5年目まではホテルアソシア静岡総支配人室、6年目からはホテルアソシア高山リゾート総支配人室に配属となり、現在に至ります。

現在の仕事内容

総支配人室では主にホテルの施設管理を担当しています。主な業務としては、日々発生する修繕の発注から施工完了までを管理。他には、ホテルアソシア高山リゾートには休館日があるので、休館日にしか行えない大規模な工事の現場対応を行っています。

仕事のやりがい・面白さ

施設管理の仕事では、ゲストや従業員が安全で快適に過ごせる空間をどのように構築するか、設備をいかに維持するかが大切になります。建築・電気・衛生・システムなどさまざまな知識が必要とされる中で、「ホテルの土台を支えている」という使命を担っているところにやりがいを感じます。

仕事を通じて成長したところ

私が当社で成長した点は「挑戦すること」です。入社2年目の時に当時の上司から「衛生管理者の資格を取ってみたら」と言われ、知識はありませんでしたが、一回やってみようと思い試験を受けました。専門的な内容もあって苦労しましたが、勉強を繰り返すことで合格できました。

今までで一番印象深いエピソード

客室管理課に配属され、あらかじめ客室にセットしておく備品のリストを初めて見た際、お客様一人ひとりに合わせて非常にきめ細やかな対応をしていることを知りました。また、高山リゾート総支配人室に異動し、客室改修工事の竣工検査に初めて立ち会った際、新しくなった壁紙を目視で確認するだけでなく、懐中電灯でいろいろな角度から照らして壁紙が浮いている所がないかなどを確認しなければならないと教えられ、驚いたことを覚えています。ホテルの仕事は「接客」のイメージが強いですが、お客様の目に触れない所でもたくさんの部署があらゆる状況のゲスト目線を考え、「ホテル」という空間を提供していることを実感しました。

今までで一番大変だったこと

入社2年目に、名古屋JRゲートタワーホテル開発業務としてインターネット回線の設置に携わる機会がありました。しかし、当時は知識や経験も一切なく、取引先の方々とのやり取りも話しが噛み合わず、非常に苦労したことを覚えています。

これからチャレンジしたいこと

今後は高山での施設管理の経験を活かして、他の事業所やチェーン全体についても考えられる業務にもチャレンジし、管理部門における自身の仕事に深さと幅を持てるようになりたいと思います。

ジェイアール東海ホテルズの「良いところ」

当社には多種多様な部署があり、さまざまな経験が積めるフィールドがあります。さまざまな業務を通して仕事の幅を広げ、自身の成長を感じられるのは良いところだと思います。

休日の過ごし方

会社の仲間と体育館を借りてバスケットボールをしたり、冬は雪山へスノーボードに行っています。高山には温泉がたくさんあるので、疲れた時は温泉に行ってリフレッシュするようにしています。

  • ※本記事の内容および所属部署などは取材当時のものです。