interview

PERSON#13

KASUYAKOYA

画像:働くスタッフ

ホテルのファンをつくる。
自分のファンをつくる。

2021年入社

粕谷 航也

料飲(アルポルト静岡・エストマーレ)

料飲宴会サービスグループ

01

入社の理由と現在までのキャリア

地元のホテルで働きたい

子どもの頃から「地元のラグジュアリーなホテルで働きたい」という夢があり、就職活動ではほぼ一択でジェイアール東海ホテルズに入社しました。入社後の研修で一通りのレストランを経験した後、最初の配属先は中国料理「梨杏」。 入社2年目でオールデイダイニング「パーゴラ」とロビーラウンジ「シーナリー」に異動になり、3年目からはイタリア料理「アルポルト静岡」とメインバー「エストマーレ」にて勤務しています。

02

料飲宴会サービスの仕事

ソムリエやバーテンダーの資格取得も目指しています

イタリア料理「アルポルト静岡」ではお客さまのご案内からお料理や、ワインの抜栓などドリンク類の提供などが中心。メインバー「エストマーレ」では、ドリンクやお料理の提供の他、バーテンダーとしてカクテルづくりも行っており、いずれはソムリエやバーテンダーの資格も取得したいと考えています。また入社3年目のときには、日本ホテル・レストランサービス技能協会が主催する「HRSサービスコンクール」にホテルの代表の一人として出場。惜しくも受賞は逃しましたが、練習や本番を通じて自分自身の学びも大きく、また挑戦したいです。

画像:働くスタッフ

03

仕事のやりがい

お客さまの記憶に残る、時間と空間を提供

ホテルのレストランは多種多様なお客さまに、記念日、お顔合わせ、プロポーズ、ご家族でのお食事といったさまざまなシーンでご利用いただいています。その中で私は、ホテルやレストランを気に入っていただくだけでなく、「自分に会いに来ていただける 」ことも目標にしています。そのためにお客さまが話しかけやすい雰囲気づくり、お客さまが必要とするサービスの提供を心がけています。ここで過ごすひと時がお客さまの印象に残る時間になり、思い出の場所となっていただければ、こんな嬉しいことはありません。お客さまが退店されるときに、「いい時間が過ごせた」「また来たい」と思っていただけることが、この仕事の一番のやりがいです。

画像:働くスタッフ

04

印象的だったエピソード

私に会いに来ていただけるお客さま

初めて私自身に会いに来ていただけるお客さまが出来たときのことが印象に残っています。イタリア料理「アルポルト静岡」でサービスを提供するようになった頃、あるご夫婦のお客さまがご来店されました。初めてお越しの際に料理やワインの説明を担当。「説明がわかりやすくていい」「薦められたワインが料理に合った」などのお褒めの言葉をいただくことができました。その後も定期的にご来店いただきました。ときにはレストランでのお食事後にメインバー「エストマーレ」にご案内をして、ご来館からご退館されるまでサービスを担当させていただいたこともあります。お電話でご予約をいただく際に、「その日、粕谷さんはいますか?」とお問い合わせを頂き、ご来店の際には「粕谷さんに会いに来たよ。今日もよろしくね」と声をくださいました。自分のサービスをとても気に入っていただくことができ、自信にもつながりました。

画像:働くスタッフ

05

ジェイアール東海ホテルズの良いところ

お客さまから選ばれるホテルで働ける喜び

東海道新幹線沿線を中心にホテルを展開しているため絶好のロケーションで働くことができます。お客さまからはマリオットブランド、アソシアグループのホテルとして選ばれることも多く、日々さまざまなお客さまとのふれあいを通じて、一流の接客や礼儀作法などを学ぶことができます。また、各種研修の受講や資格の取得、コンクールへの出場などに対して会社が積極的 にバックアップしてくれるので、目標を持って働くことができる環境です。さらに配属先のどこの部署もチームワークがよく、自分もその一員として一体感をもって働くことができます。

画像:働くスタッフ

※本記事の内容および所属部署などは取材当時のものです。

ENTRY応募はこちらから