社員インタビューinterview
PERSON#14
TAGUCHIYUSAKU
質の高い材料を使い、
一流の料理人から教わることができる
2019年入社
田口 優作
調理(梨杏)
調理グループ
01
入社の理由と現在までのキャリア
憧れの料理人の元で学びたい!
調理師の専門学校でさまざまな料理を学んでいく中で、中国料理の道を極めたいと考えるようになりました。就職活動では、当時専門学校の講師もしていた料理長がいる名古屋マリオットアソシアホテルを志望。憧れの料理長の元で4年間、中国料理の基礎や社会人としての教養を身につけたほか、共に働く香港の料理人からも本場の料理や點心について学ぶことができました。その後、ホテルアソシア豊橋の中国料理「梨杏」に異動となりました。豊橋の店舗は名古屋と比べて料理人の数も少ないため、名古屋で学んだことを活かしながら、より幅広い料理に携わっています。
調理師の専門学校でさまざまな料理を学んでいく中で、中国料理の道を極めたいと考えるようになりました。就職活動では、当時専門学校の講師もしていた料理長がいる名古屋マリオットアソシアホテルを志望。憧れの料理長の元で4年間、中国料理の基礎や社会人としての教養を身につけたほか、共に働く香港の料理人からも本場の料理や點心について学ぶことができました。その後、ホテルアソシア豊橋の中国料理「梨杏」に異動となりました。豊橋の店舗は名古屋と比べて料理人の数も少ないため、名古屋で学んだことを活かしながら、より幅広い料理に携わっています。
02
調理グループの仕事
スタッフが一体となってお客さまをおもてなし
中国料理の厨房は、打荷/板場/前菜/點心/鍋といったポジションに分かれています。一般的に打荷から始まり、一人前の料理人として鍋を振れるようになるには5~10年は掛かります。基本的な調理法は専門学校でも学びますが、材料や調味料を入れるタイミングや香りつけへのこだわりなどは、実践でしか習得することができません。私も打荷からはじまり、點心やデザートなど、少しずつ仕事の幅を広げることができました。またサービスの面では、お客さまにもっと中国料理の魅力を伝えていくために、料理人とサービススタッフが協力していくことも大切だと考えています。
中国料理の厨房は、打荷/板場/前菜/點心/鍋といったポジションに分かれています。一般的に打荷から始まり、一人前の料理人として鍋を振れるようになるには5~10年は掛かります。基本的な調理法は専門学校でも学びますが、材料や調味料を入れるタイミングや香りつけへのこだわりなどは、実践でしか習得することができません。私も打荷からはじまり、點心やデザートなど、少しずつ仕事の幅を広げることができました。またサービスの面では、お客さまにもっと中国料理の魅力を伝えていくために、料理人とサービススタッフが協力していくことも大切だと考えています。
03
仕事のやりがい
最高の食体験を提供する
自分が好きな中国料理を、ホテルのレストランという格式のあるお店で作り、お客さまに提供出来ることに、一番のやりがいを感じます。お客さまのニーズに応じて、提供のスタイルや味付けもカスタマイズしながら、最高の食体験をしていただけるように努めています。入社4年目のときに東海三県の調理師が腕前を競う料理コンクール「食の祭典」(中日新聞社後援)にも出場し 、「農林水産大臣賞」を受賞することができたのも嬉しかったです。それでも私自身、まだまだ学ぶべきことは多く、これからも技術を極めていきたいと考えています。
自分が好きな中国料理を、ホテルのレストランという格式のあるお店で作り、お客さまに提供出来ることに、一番のやりがいを感じます。お客さまのニーズに応じて、提供のスタイルや味付けもカスタマイズしながら、最高の食体験をしていただけるように努めています。入社4年目のときに東海三県の調理師が腕前を競う料理コンクール「食の祭典」(中日新聞社後援)にも出場し 、「農林水産大臣賞」を受賞することができたのも嬉しかったです。それでも私自身、まだまだ学ぶべきことは多く、これからも技術を極めていきたいと考えています。
04
印象的だったエピソード
日本のパフェを中国料理にアレンジして提供
私がデザートを担当していたときに、ある国の大使館のお客さまの予約が入りました。その方は日本のパフェを好まれており、料理長から「コースデザートとしてパフェを作ってみないか」と提案されました。お客さまがベジタリアンで使用できる材料が制限される中、中華料理のデザートに静岡の緑茶のアイスを使った和風のパフェを考案して提供。帰られた後サービススタッフから「とても喜んでいらっしゃった」という話を聞いて、とても安心しました。また、後日その方がそのパフェをSNSにも投稿してくださり、料理人としても嬉しかったです。
私がデザートを担当していたときに、ある国の大使館のお客さまの予約が入りました。その方は日本のパフェを好まれており、料理長から「コースデザートとしてパフェを作ってみないか」と提案されました。お客さまがベジタリアンで使用できる材料が制限される中、中華料理のデザートに静岡の緑茶のアイスを使った和風のパフェを考案して提供。帰られた後サービススタッフから「とても喜んでいらっしゃった」という話を聞いて、とても安心しました。また、後日その方がそのパフェをSNSにも投稿してくださり、料理人としても嬉しかったです。
05
ジェイアール東海ホテルズの良いところ
質の高い食材を、惜しみなく使うことができる
ジェイアール東海ホテルズでは、「お客さまが特別な体験をするためのサービスや料理を提供すること」に誇りをもっています。そのために質の高い食材を惜しみなく使えることは、料理人としてとても恵まれた環境だと感じています。またジェイアール東海ホテルズに在籍している料理長は、数ある賞を受賞されており、全国の料理人とも交流があるため、レベルの高い技術を学ぶことができます。香港から来ている料理人から本場の味や技術を学べることも貴重な体験です。日本国内でこれだけレベルの高い料理が学べる環境は、それほど多くはないと思います。
ジェイアール東海ホテルズでは、「お客さまが特別な体験をするためのサービスや料理を提供すること」に誇りをもっています。そのために質の高い食材を惜しみなく使えることは、料理人としてとても恵まれた環境だと感じています。またジェイアール東海ホテルズに在籍している料理長は、数ある賞を受賞されており、全国の料理人とも交流があるため、レベルの高い技術を学ぶことができます。香港から来ている料理人から本場の味や技術を学べることも貴重な体験です。日本国内でこれだけレベルの高い料理が学べる環境は、それほど多くはないと思います。
※本記事の内容および所属部署などは取材当時のものです。