interview

PERSON#09

NAKAMURAMAO

画像:働くスタッフ

馴染みのあるホテルで、
オリジナルカクテルの企画も

2022年入社

中村 真緒

高山営業部

営業サービスグループ

01

入社の理由と現在までのキャリア

複数のレストランにローテーションで勤務

地元が高山市内で、父と母がホテルアソシア高山リゾートで結婚式を挙げたこともあり、子どもの頃から自分にとっては馴染みの深いホテルでした。入社後は営業サービスグループの配属となり、1年目は主にレストラン「ロジェール」にて、サービスの基礎や社会人としての教養を学び、2年目からは同レストランに加え、鉄板焼き「峰」でも本格的な接客を学び、さらにその6月からは自分の希望で、新しくできたバーラウンジ「シーナリー」でもバーテンダーとして勤務をするように。入社3年目の現在も、3つのレストランをローテーションでシフトに入りながら料理やお酒の知識を増やしたり、メンターとして新入社員のケアや育成にも携わっています。

02

営業サービスグループの仕事

入社2年目からメニューの開発にも挑戦中

同じホテル内にある飲食店でも、お店や時間帯によって提供するメニューやご利用されるお客さまの層などはまったく異なります。入社2年目からは、バーラウンジ「シーナリー」でオリジナルカクテルの企画にも挑戦しています。具体的には、過去の売上データなどを分析して、どんなお客さまに向けたカクテルをつくるのかを考案。資料を作成して、支配人に企画のプレゼンテーションを行います。案が通って商品が完成した後には、メニュー用の商品撮影の段取りを組んだり、カクテルを紹介するキャッチコピーの制作も行います。また、ホテルアソシア高山リゾートには4つの飲食店があり、マルチタスクでいろいろな仕事に携わることができるため、「朝食からランチまで」「午後から出勤してクローズまで」など、無理なく多様な働き方ができます。

画像:働くスタッフ

03

仕事のやりがい

達成感・一体感・成長感が得られる

自分が企画してつくったカクテルをたくさんのお客さまに注文していただいたり、「美味しい」という声をいただけたときが、本当に嬉しいです。また、営業サービスグループとして店舗の日割りの売り上げ目標なども意識して業務に取り組んでいる為、目標を超えた日はとても達成感があるだけでなく、その喜びをチームで共有する一体感も得られます。また、売上や来客数に比例して店舗での業務も忙しくなる中、上手くいかなかった日は作業効率やオペレーションの見直しなどを行い、その結果、改善が上手くいったときにも、自分たちの成長感や仕事のやりがいを感じます。

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04

印象的だったエピソード

企画したカクテルがヒット商品に!

初めて自分のオリジナルカクテルをつくったときのことです。当時は20歳になったばかりということもあり、お酒の知識も浅く、リキュールの特徴や相性などがまったく分からない状態から、試行錯誤をしながらメニューづくりにチャレンジをしました。日々の業務が繁忙期を迎えて忙しくなっていく中、試作を重ねても、完成品のイメージに全然近づけなかったりと、自信をなくしかけたこともありました。それでも先輩方からもアドバイスをいただきながら、無事にメニューが完成して、「めっちゃ美味しい!」と言っていただけたときには、とても安心しました。お客さまからの評判もよく、当初予定していた販売期間も延長して、たくさんのお客さまに飲んでいただけたヒット商品になったことは、自分の自信にもなりました。

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05

ジェイアール東海ホテルズの良いところ

自分の興味のあることに挑戦できる

ホテルの中にはさまざまな部署や店舗があり、ジェイアール東海ホテルズではマルチタスク化を実践しているため1つの部署や店舗に固定されず、いろいろな仕事を経験することができます。その上で、自分から「こんなことがやってみたい」という希望を出すこともできるので、自分が興味のあることを見つけて、それに挑戦できるのは仕事へのモチベーションにもつながります。また、地元では「いいホテルに就職したね」と言っていただけることも多く、誇らしい気持ちになります。

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※本記事の内容および所属部署などは取材当時のものです。

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