interview

PERSON#10

NOSAKAHONAMI

画像:働くスタッフ

2つのお店で異なるサービス。
飽きることなく働ける

2020年入社

野坂 帆南未

料飲(穂のはな・梨杏)

料飲宴会サービスグループ

01

入社の理由と現在までのキャリア

スタッフやお客さまの温かさにふれ、就職を決めました

高校の野外活動でホテルで働くことに興味を持ち、ホテルの専門学校に進学。専門学生時代に、ホテルアソシア豊橋のロビーラウンジでアルバイトを経験して、スタッフやお客さまの温かさにふれ、この環境でサービスを極めたいと就職しました。入社1~2年目は中国料理「梨杏」にて、主にデシャップ(キッチンとホールをつなぐポジション)を担当しながら、サービスの基礎と中国料理について学びました。その後3年目からは、日本料理「穂のはな」も受け持つように。現在もシフト制で2つの店舗を担当しながら、サービスを提供しています。

02

料飲宴会サービスの仕事

スタイルは違っても、想いは同じ

同じホテルのレストランでも中国料理「梨杏」と日本料理「穂のはな」では、求められるサービスも身につく作法も異なります。中国料理「梨杏」での仕事は、広東語のメニューや紹興酒について覚えるところから始まりました。また、お客様のお食事の様子を見ながら順番に料理をお出しするなど、ゲストのコントロールもホールスタッフやデシャップスタッフの役目になります。一方、日本料理「穂のはな」ではビジネス利用の他、お食い初めや長寿祝いといったご家族のイベントでお越しになる方も多く、その場に合わせたサービスを提供することが求められます。求められるサービスは異なりますが、いずれのお店でもご予約のお電話からお帰りのお会計まで、あるいはご来店されてから退店されるまで、お食事を楽しんでいただけるように努めています。

画像:働くスタッフ

03

仕事のやりがい

褒められると素直に嬉しい

お客さまがお帰りになる際に明るい表情や笑顔があったときや、お食事中や退店時にお客さまからお褒めの言葉をいただけたときに、とてもやりがいを感じます。とはいえ入社1年目は覚えることも多く、たいへんだと感じることの方が多かったです。それが仕事に慣れ少しずつ周りが見えるようになってくると、だんだんとこの仕事を「楽しい!」と感じられるようになってきました。入社した当初は失敗やミスもありましたが、その度上司や先輩方がフォローしてくれたお陰も大きかったと思います。両店舗ともまだまだ完璧ではありませんので、もっとスムーズな接客ができるように、これからも精進していきます。

画像:働くスタッフ

04

印象的だったエピソード

お客さまから顔と名前を覚えていただけた

両店舗ともサービスで入っているときに、リピーターのお客さまから「次はいついつに来るけど、その日はいる?」と聞かれたり、私の顔や名前を覚えてくださってご挨拶をしてくださるお客さまが、少しずつ増えてきました。入社した当初は、お客さまとの会話も教えてもらった通りのお料理の説明くらいしかできませんでしたが、段々とお客さまのシーンに合わせた会話ができるようになったり、お写真を撮るタイミングをご案内できたりなど、自然とお客さまとコミュニケーションが取れるようになりました。

画像:働くスタッフ

05

ジェイアール東海ホテルズの良いところ

目標になる先輩がいる職場

私自身、まだ中国料理と日本料理のお店の経験しかありませんが、さまざまなお客さまがいて、さまざまなサービスの仕方があります。また、中国料理ならではの技法や、日本料理ならではの作法など、お店ごとの特徴があるため、たくさんのことを学ばせてもらっています。また同じ職場には目標となる先輩がいて、いつかは私もその人のような素敵な接客ができるようになることを目指しています。

画像:働くスタッフ

※本記事の内容および所属部署などは取材当時のものです。

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